敬老の日は歳を重ねる尊さを再確認する日

敬老の日は9月の第3月曜日ですが、祝日法が改正された2001年のハッピーマンデー制度により9月15日の固定日から、現行のように変更されました。敬老の日の起源は兵庫県の村とされ、敬老会に招待された年齢は55歳以上でした。


現在で考えると、後期高齢者が75歳以上ですから敬老会というと70歳以上を想像しますが、当時の平均寿命は男性50歳で女性53歳でしたので、それほど意外ではありませんでした。

敬老の日に有効な知識の紹介です。

この兵庫県の取組が評価され、やがて全国に波及していきます。


9月15日に設定したのは、農閑期であったとともにいくつかの伝説を考慮したようです。長寿を祝う行事は祝日以外にも、古稀や喜寿、傘寿さらには米寿など漢字の形に基づいて祝うものが存在します。
地方自治体によっては、それぞれの節目で記念品や金一封を贈呈することもあるようです。百歳を迎えると内閣総理大臣からお祝い状と記念品が贈られます。
このように年を重ねることは本来目出度いことであり、決してマイナスなイメージはありません。



しかし少子高齢化が進行すると社会制度を維持するため、とかくマイナスに語られがちです。
できれば敬老の日や折々の行事を思い出し、年齢を重ねることの有難さや尊さをもう一度思い出すのも良いでしょう。



海外でも高齢者を敬う日を設けている国もあるようですが、祝日にしている国はないようです。
敬老の日はわざわざ設けられた国民の祝日ですから、あらためて年を重ねることの尊さを考えるきっかけにしてみましょう。